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2024年11月29日
ファンが作業着に埋め込まれた所謂「空調作業服」は、土木・建築関係の作業員だけでなく、運送関係、内装工事関係など、冷房の利かない環境下での労働環境を著しく改善した画期的な発明だと思います。労働環境だけでなく、真夏の釣り場などでも見ることがあり、最初はマシュマロマンみたいにパンパン姿が滑稽でしたが、今では遠目にはファンが付いていることが分からないシャープなものも増えました。
しかし、この「空調作業服」。着用している本人は快適なんでしょうけど、狭い空間、例えばエレベーターなどで一緒になってしまうと、若干の戸惑いを覚えてしまいます。だってそうじゃないですか。否応なしにこのお兄さんの汗が気化した空気を思いっきり吸わされているわけです。当然「爽やかな森林の香り」ではなく、「働く男の香り」なわけです。まあ一生懸命働いている「空調作業着マン」に罪はありません。
そこでこの「空調作業服」の開発者に言いたい。「ファンによって排出される空気」ですが、排出しないで空調作業服内を循環させられないでしょうか。難しいことは分かりませんが、例えば「ターボエンジン」の「ターボ」って、「排気ガスの流れを利用して圧縮した空気をエンジンに送り込む装置」じゃないですか。「オトコの空気」を外部に排出させないで、もう一度作業服内に取り込むことによって、「アシストスーツのように身体の動きをサポートする」とか出来るのではないでしょうか。もしくは「高所から落下してもエアバッグの原理で着用者を保護する」とかどうでしょうか。それが出来ないなら、空気清浄機も「作業服」に埋め込めないでしょうか。こんなこと考えるのは私だけでしょうか。(あくまで個人の感想です)