今日はLOGISTIDAのベテラン通関士、森元さんを紹介します。
森元さんは代表や他のスタッフと同様に免税店出身ですが、その前は東京の通関会社で通関士として経験を積んでいます。
免税店では県内の某通関会社を使っていましたが、その通関会社の戦力がダウンして取引先として影響を受け始めると、自ら志願して免税店からその通関会社に助っ人として飛び込みました。
そのまま外から10年以上免税店を支え続けましたが、かねてからの理想を追求するため、その通関会社を退職。さすらいの通関士としてフリーを目指しますが、それだけで子供4人を養うことも出来ず、深夜のスーパーで朝まで食肉加工のバイトをし、夕方から自ら代表を務めるチームで子供たちにフットサルを指導する日々を送ります。
そんな中、コロナで急遽ロジスティーダが設立され、前から代表の吉良と相談していた通りロジスティーダに参画することになります。
しばらくは朝から午後までは通関業務、夕方からはフットサルの指導、深夜はアルバイトの生活が続きましたが、ロジスティーダの仕事が忙しくなると、ようやくバイトを辞め自らが理想とする働き方を手にします。
森元さんは「働き方改革」という言葉が一般的になる前から働き方改革を目指していました。社会の常識や規定に縛られず、PCひとつで場所や時間に捕らわれないスタイルを実現しています。
フットサルやサッカーの指導は森元さんのライフワークです。
本場の技術や雰囲気に触れるため毎年スペインに行き、フットボールとスペイン語を学びます。
世界には数多くの通関士、フットサル指導者がおりますが森元さんよりフットサル指導スキルのある通関士はいません。(当社比)
森元さんより通関業務に精通したフットサル指導者はおりません。(当社比)
その働き方はどちらかを取ると言う事ではなく、両方のスキルを高め社会に貢献するニューワーカーと言えるでしょう。
それをロジスティーダは応援し支え続けます。
「初めまして 森元です。ロジスティーダには輝ける場を頂き感謝しております。ロジスティーダはまだ小さな始まったばかりの会社ですが、同じように社会貢献や自己実現の為に素晴らしい志を持ったお客様のサポートと何か新しいことを始めたい、変えていきたい、挑戦したいと思う皆様の一歩目の応援いたします。」
ロジスティーダの柱、森元さんのフットサルチームについてはまた別の機会にご紹介します。
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